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チョコレートのブルーム
妊娠中は体重増加に気をつけなければならないことから、チョコレートダイエットをする妊婦さんがいます。
チョコレートにはかなりの量のカフェインが含まれますが、妊婦がチョコレートダイエットを行っても問題はないのでしょうか。
チョコレートダイエットで1日に食べる量のカフェインは、コーヒーに換算するとインスタントコーヒー1杯分(100ml)のカフェイン量になります。
1日1杯程度のコーヒー飲用は、そう問題ではありません。
チョコレートダイエットではカカオポリフェノールの効能をかなり期待します。
それで高い効果を得るために高カカオチョコレートを使用するわけです。
ミルクチョコの場合、チョコレートの基本構成カカオマス、カカオバター、砂糖の他に全粉乳が加わりますが、イタリアの研究結果では「ミルクが入るとカカオポリフェノールの体内吸収率は下がる」というデータが出ているそう。
ミルクチョコはチョコレートダイエットには不向きのようです。
チョコレートダイエットのために買ってきたチョコレートを暑いところにしばらく置いておくと軟らかくなります。
一度軟らかくなってしまうと、チョコレートの中のココアバターの理想的な結晶が崩れてしまいます。
もう一度冷やすと、不安定になってしまった結晶は少しずつ形を変え、脂肪分の固まりとしてチョコレートの表面に出てきて、一面に白い花が咲いたようになってしまいます。
これがチョコレートのブルームと呼ばれる現象です。